今年カメラを買い換えてテンション上がっているのでカメラを持って出かける時に気をつけていることをまとめました。
海外でカメラを使用する時の注意点5つ
- 必要ないときはカバンの中
- 砂埃や雨など自然への対策
- コミュニケーションなしでレンズを向けない
- 勝手に人のテリトリーに踏み込まない
- ファインダー越しの世界に夢中になりすぎない
1. 必要ない時はカバンの中にしまっておく
よく一眼レフを首からぶら下げて歩くイメージがあるかもしれませんが、ぼくは危ないのでやらないようにしています。
- ふとした拍子にカメラ本体をぶつけてしまうから
- ぶら下げているカメラの高さは子どもの頭の高さに近いから
- 高級品がここにありますよアピールになるから
2. 砂埃や雨など自然への対策
これは土地柄の問題でもありますが、特に東南アジアなどは砂埃も多く舞っていて精密機器には非常に厄介です。
また気候の変動や時期によっては、雨季シーズンで急なスコールに見舞われることもあります。外出するときは晴天だったので意気揚々とカメラをぶら下げていったがために、カメラがずぶ濡れになって帰ってきた友人もいます。対策をしましょう。
3. コミュニケーションもなしにカメラを向けない
これは海外に限ったことではないですが珍しい景色を見るとつい写真に納めたくなります。
で、こちらからしたらいかに珍しくても現地で生活している人からすればいつも通りの日常を急にカメラに収められることにいい思いを抱く人ばかりではないでしょう。
逆の立場を想定したら、自分がご飯を食べているシーンや、家の周辺や部屋の中を勝手に撮られていい気はしなかったので、撮りたい場合は必ず一声かけるようにしています。
4. 勝手に人のテリトリーに踏み込まない
人が働いている様子を撮りたいからってアポなしで企業の工場に入っていってそこで働く人の様子は撮れないので、やっぱそういうことはしちゃダメだなって思っています。
- 狩りをしている最中に
- 魚を追って水に入っている時に
- 飼っている家畜を連れて歩いている時に
急に近寄ったらおいやめろ動物が逃げるだろーが!ってなって仕事を邪魔することになるのでできない。
以前、勝手に水の中に入っていって大きな音を立てたりして場を乱すカメラマンを見かけて悲しい気持ちになったのでこの記事を書こうと思ったのは内緒です。
「いい写真を撮りたい」って自分都合しか考えずに、相手の気持ちを慮れないのは出直したほうがいい。
5. ファインダー越しの世界に夢中になりすぎない
まずは安全に楽しんで旅をすること。これが最優先。
楽しい旅を記録するためにカメラがあるのであって、いい写真撮るために旅があるわけではないので写真撮るのは楽しいけど、写真に夢中になりすぎることは却って旅の充実度を下げるなーって感じました。
誰かが「感動は心のファインダーに焼き付けるもの」って言っていて「へぇなるほど」って思いました。
まとめ
ということで海外でカメラを使う時に気をつけていることでした。写真は撮るのは楽しい。楽しいことに制限がかからないようにわきまえることはわきまえないとせっかくの楽しいことがつまらなくなるのはもったいないなって思いました。
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