書いた記事をたくさんの人に読んでもらうために必要な内部SEO対策。
その一つとして「メタディスクリプション」があります。
この記事では
- メタディスクリプションとは何か重要性に触れつつ
- 簡単に書くためのテンプレ化の方法と具体例を紹介して
- 実際にどこに記入すればいいのか
を解説しています。
メタディスクリプションとは?
メタディスクリプションとはいわゆるその記事の要約のようなもので、Googleなどでキーワード検索した際に記事タイトルの下に表示される小さな文字です。
クリック率アップにつながる
メタディスクリプションが「おもしろそう」「役立ちそう」「知りたいことが知れそう」と思ってもらえたらなら記事をクリックしてもらえる可能性が高まります。
その逆に大したことが書いていなかったり、自分の疑問を解決できなそうな記事と判断されたらクリックされません。
非常にもったいない。
メタディスクリプションの適性文字数は140〜160くらい
検索一覧で表示されるのがそのくらいだからです。
200文字あたりにお役立ち情報や目を引く文言が記されていても見てもらえません。
メタディスクリプションは書くのが怠い
記事を140文字に要約するのだから、要約力が求められます。
国語の授業であった「この物語を150文字程度で要約しなさい」という課題と同じくらい怠い。
一つの記事をTwitterでも伝わるようにするなんて、もはやブログじゃなくてTwitterでいいのではと思いたくなるレベルで怠い。
ということで今回の記事の本題です。
メタディスクリプションはテンプレ化すればSEO対策は楽できる
ということで、メタディスクリプションはテンプレ化しましょう。
メタディスクリプションをテンプレ化
テンプレ化は以下の3ステップで行えます。
- キーワードから推測される読者の悩みや疑問を端的に言う
- この記事を読むとどのような解決策が見つかるのかを言う
- どう言う人にどのような行動を取ってもらいたいかを言う
テンプレに当てはめた具体的な書き方
この記事を例にするなら以下の通りです。
- メタディスクリプションの重要性や書き方を知りたいですか?
- メタディスクリプションが最適だと記事のクリック率が上がるので内部SEO対策として重要です。この記事では簡単に書けるテンプレートを紹介します。
- SEOの内部対策としてメタディスクリプションを強化してアクセスや売上を伸ばしたい人は必読です。
これで145文字。
もちろんパーフェクトではないかもしれないけど「なるほど、そういう感じか」がわかると思います。
全記事これで書ける
このテンプレに当てはめるだけで、メタディスクリプションの書き方はマスターです。
今まで書くの放置していたり、膨大な時間を費やしたり、テキトーに書いていた人はぜひトライしてみてください。
ブログ記事内でメタディスクリプションを書く場所
使用しているテーマによりますが、ほとんどの場合は記事執筆画面を下までスクロールしていくと専用のスペースが用意されています。
メタディスクリプションを書く場所がない場合
お場所が用意されていないテーマをお使いの場合は、プラグインで「All in One SEO」を導入しておくといいですね。
メタディスクリプション以外の設定もできるので、アクセス伸ばしたい人は入れておいて間違いのないプラグインです。
テンプレ化で楽しつつライティング力も学ぶ
ということで、この記事では書くのが怠いメタディスクリプションを簡単に書くためのテンプレ化の方法について解説してきました。
ぼくも学生時代そうでしたが、要約が本当苦手なのでこの文章を毎回一から考えるのは苦痛です。
なのでテンプレ化して楽できる部分は楽しながら、浮いた時間はライティング力アップに注ぎ込みましょう。
稼いでいる人たちはみんな文章がうまい。
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