ちょうど一年前に我が家に招き入れた大五郎くん。当時は生後3ヶ月半で体重1.3kgでしたが現在は約3倍の4kg。元気に育ってくれて嬉しい。
ということで猫を飼うにあたっての費用をまとめました。日本で飼ったことがないので比較のしようもありませんし、カンボジアと日本では物やサービスの値段が異なるかと思います。
日本から取り寄せた物もありますし近しいもののリンクを置いておくので、参考にしてもらえれば幸いです。
猫を買う費用:準備編
まずは猫を家で買うことになってすぐに用意したもの。
- エサ皿:タダ
- エサ箱:7ドル
- 猫用トイレ:18ドル
- トイレ用スコップ:3ドル
- ペットハウス:3,000円
- ペット用キャリーケース:29ドル(もらいもの)
エサ箱
使わないお皿や容器を代用しました。なので費用は0円。
本当はこれがほしい。次回日本帰ったら買うと思う。
エサ箱
毎日使うものなので
- 開け閉めがしやすく
- 中身が取り出しやすく
- 保存力が高いもの
で選んだところ、エサは米びつを買ってその中で保管しています。サイズ的に6kgくらいのコメが収納できるタイプ。アンコールマーケットで7ドルくらいでした。
猫用トイレ
最初は不要な木箱に猫砂を敷いていましたが、砂が飛び出るのでペットショップで買いました。18ドル。結果砂は飛び出ます。もう少し丁寧に掻いてほしい。近しい形のものを置いておきます。
トイレ用スコップ
トイレを買うときに一緒に買いました。3ドル。
収納ケース付きだと使用後の保管も便利そうですね。これも次回日本へ帰ったら買い足すと思います。
ペットハウス
これは買ったというよりもあったのですが、もともとは店にいた猫用に買い与えたもの。カンボジアでは見つけられなかったので、Amazonで取り寄せて日本から持ってきてもらいました。3,000円くらい。人間も座れるスツール型のペットハウス。
ペットキャリーケース
これは猫がいなくなってしまった友人からいただいた品。病院へ連れて行ったりする際に便利。将来は猫と一緒にバンライフとかもやれたら楽しいですね。
アンコールマーケットで29ドル、Amazonでは4,000円くらいで売っていました。
猫を買う費用:消耗品
消耗品としましては
- 餌:10.8ドル
- 砂:7.5ドル
を定期的に補充、交換しています。
エサは2.8kgのもの、砂は10kgのもので大体2ヶ月に一度くらいで買い足す頻度。合計で20ドル弱なので消耗品は1ヶ月で10ドルくらいの見積もり。
これ試してみたい。
猫を買う費用:病院等
この1年間でかかった通院等の費用です。
- 体内の虫の駆除:2ドル×2回
- ノミ退治:18ドル
- 去勢:31ドル
体内の虫の駆除
我が家に来てすぐから食欲は旺盛だったのに全然太らんなって思っていたら、ある日お尻から虫が出ました。動く素麺かと思った。
カンボジアのローカル病院に相談したら
- まず体内で虫を殺すのに一回通院
- 一週間後にもう一度通院
- この一週間以内に再度生きた虫が出なければ完了
ということで二回で終了。一回の通院費は2ドルでした。激安。
ノミ退治
お腹の中に虫がいたなら絶対外にも何かしらいるだろうってことで、後頭部に液体を染み込ませるタイプの薬を購入。月一回の頻度で全3回分入って18ドルでした。
去勢
生後1年を迎えるにあたり去勢しました。発情したのに発散できないのは生き地獄。
猫を飼う費用:おもちゃなど
これまでに買い与えたものたちです。
- 爪とぎタワー:2,000円
- 爪とぎ段ボール:10ドル
- ボール:1,000円
- ねずみのおもちゃ:1.5ドル
- HARIHARAの縄:4ドル
爪とぎタワー
わざわざ日本から取り寄せた爪とぎタワー。2,000円。
爪とぎ段ボール
左の爪とぎ段ボールは去勢のご褒美に買い与えました。10ドル。右の座布団はいただきものです。どちらもよく爪といだりくつろいだりしている。
ボール
ひとり球技大会用のボール。2個入りで1,000円。
ねずみのおもちゃ
アンコールマーケットで売っていたねずみのおもちゃ。1.5ドル。
HARIHARAのおもちゃ
日本人経営のお土産屋さんHARIHARAで見つけたペットアイテム。噛んだり転がしたりして遊んでいます。
猫を買う費用の合計
- 準備費用(皿とかトイレとか):82ドル
- 通院費用:53ドル
- 娯楽費用:40ドル
- 消耗品(エサ・砂):18.3ドル(2ヶ月程度)
という感じでした。
今後は日本含めたその他の国へ連れて行く際の、国外脱出の手続きとかが必要になることも想定していますので、何かあればまた追記します。
写真で振り返る大五郎の1年間
写真を送るだけで愛猫のフィギュア作れるのすごい。やってみたい。
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