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不在時に大家さんが勝手に鍵開けて業者を家に入れるので引っ越した

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カンボジアの自宅、特別快適でもないけどまぁ不足もなく、契約した当時新築だったし家賃安いし、で2年ほど過ごしてきたのですが、大家さんといよいよ話が合わないので引っ越しました。

引っ越した経緯

ある日帰ると部屋が違和感。

  • 鍵の閉まりが一周(いつも二周)
  • 入り口がやけに砂っぽい
  • ベランダに謎の工具と脚立

誰かが入った形跡MAX。そういえば昨日の夜、自分ちのベランダのすぐ近くを流れる誰かの家の水道管が水漏れしてて大変そうだったな。それを直すにはウチのベランダしかないから仕方ないよな。

とは思いません。ダメだろ。合鍵の使い方ってそういうことじゃないし。で、大家さんに言いました。「なんでいない時に業者を部屋に入れるんだよ」と。

大家「私が鍵を渡したのよ(ニコニコ)」
ぼく「なんで?」
大家「水道が壊れたから」
ぼく「なんで何も言ってくれないの?」
大家「言いに行ったらもういなかった」
ぼく「で、なんで入れるの?」
大家「水道が壊れてるんだから」
ぼく「それなら電話してよ」
大家「あなたの電話番号知らないし」

ここでプツン。

プツンした画像

参照:ドラゴンボール34巻

こういった不在時のトラブルがこれまでも幾度となくあって、もし不在時にどうしても修理が必要で入らなくてはいけないなら電話してくれと、少なく見積もっても5回は伝えているのになんだこれ。物を盗られたことは一度もないけど気持ちがいいものではないのでやめてほしい。

部屋の入り口に「立ち入り禁止」とクメール語で書いて、万が一もう一度合鍵で突破されても何の作業もできないようにしてやろうと思い、部屋からベランダに出れないように自前の鍵でロックして勝利しました。やったぜ。

その夜、自宅に帰ったら部屋に入った形跡はなかったものの、隣のベランダ(3mくらい離れている)からなんとか渡って工具とか脚立とか撤収させた模様。3階でのできごとです。どうかしてるぜ。

こういうことが普通に起こる事実を決して自分の中の普通や常識にしたくなくて、大好きなカンボジアに住みながらも定期的に離れるようにしています。ずっとここにいたら感覚が変わってしまいそうで怖い。

「なんで部屋に誰か入れたんだ」に対してせめて「水道管が壊れて緊急だったから…ごめん」って言われたらまだ許せたけど「私が鍵を渡したからだけど(他に方法ある?)」って価値観の違い方やばいだろ。バンドならとっくに解散してる。

引っ越した

新居

で、引っ越しました。新築から新築へ。家賃は3倍くらいになりましたが窓の大きさが10倍くらい、住み心地が10,000倍くらい良くなりました。結果として人生の幸福度も高まったので労働の質も高まり年収も3倍くらい高まるといいですね。

ちなみに、旧我が家に自費で取り付けたエアコンホットシャワーの給湯器は寄付してきました。次に入る人はスーパーラッキー。今がチャンスです。

カンボジアのルモー