高校時代セカンドからキャッチャーにコンバートされました北川勇介です。
ポジションはキャッチャーですが、セカンドバッグを長年愛用しているので、ちょっとググろうとしたら…
検索候補が穏やかではないので、ちょっと語ります。
セカンドバッグはなぜダサい?
セカンドバッグがダサいと言われてしまう理由としては、主に以下の三点がネット上では挙げられていました。
- おじさんぽい
- 古臭い
- カバンのデザインがダサい
言いたい放題だな、おい。
セカンドバッグはおじさんぽい
まぁ言わんとしていることはわかります。
でも、それはおじさんが使っていた人のイメージが残っているだけ。
もし若い人たちがこぞって使い出したら、ファッション雑誌とかも簡単に特集組むから。どうせ。
あと、自分が好きな俳優さんとかが使っていたら「かっこいい」ってなるんだから。どうせ。
自分がいいと思ったものを、誰かがダサいって言ったからって理由で使えないことが一番ダサい。
誰の人生を生きてるの?
古臭い
これは、おじさんぽいから来ているであろうイメージ。
いわゆる「おじさん世代」が若い頃に流行っていたものだから、余計に昔のもののイメージがある。
でもね。
言い換えたら、レトロとかヴィンテージだよ?
カバンのデザイン
これは…もう…メーカーに言ってほしい。世の中にはダサい服もあるし、ダサいリュックもある。
だからセカンドバッグだけがデザインがダサいのではなくて、ダサいものもあるってだけ。
セカンドバッグは本当にダサい?
見た目がダサいとか言い出すと、好みも違うし話が終了してしまう。
ただ、ぼくは「使いにくいもの」はカッコいいとは言えないと思っていて、そういった面で考えるとセカンドバッグはダサくない。
なぜなら使いやすいから。
デザインとは何らかの課題を解決する手段だから、生活していて感じる不便をセカンドバッグが解消できるのなら、それはデザインがいいと言えると信じている。
後藤名人から名言が出ました。
「モノづくりとは、気遣いです。革なら永くもつのは当たり前。その上で、使いやすいか、物を出しやすいか、入れやすいか、モノの用途を追求しなくてはいけないんです」
— スナワチ (@Sunawachi) July 22, 2019
ということで、セカンドバッグの使いやすさを説明させてほしい。
- セカンドバッグだけで完結
- メインバッグに入れてバッグインバッグ
- あらゆるシーンで合わせやすい
セカンドバッグだけで完結
スマホや財布ともうちょっとした小物類をまとめて、それだけで完結できる。
「いやいやセカンドバッグなんだからそれだけで完結したらファーストじゃん」っていうツッコミは無視する。
要するに、ポケットには入りきらないけど、大きめのカバン持つほどでもないときにものすごく重宝する。
カバンが大きい男は仕事ができないしモテないと聞いたので書くという記事でも買いたけど、結局手ぶら以上カバン以下くらいのサイズが一番スマートなのだということ。
メインバッグに入れてバッグインバッグ
メインで使っているバッグに忍ばせておけば、バッグインバッグとして使える。
新幹線や飛行機などの移動の際に、メインのバッグが足元や背中にあると邪魔。
でも全ての荷物を上に上げてしまうと、何か必要なときにめんどくさい。
そんな時は、セカンドバッグをメインから取り出しておけば、ちょっと機内販売を買いたい時も席を立つ時もスマート。
あらゆるシーンに合わせやすい
セカンドバッグがダサいと言われる理由に「堅苦しい」という意見も聞いた。
ただ、想定としてラフからの堅苦しいは限界があるけど、堅苦しいに設定しておけばラフなシーンに言っても別にそんな違和感ない。
遊びの格好で就活には行けないけど、就活の格好で遊びに行くことは可能だよね。(極論すぎる)
スーツに合うものならそれは堅苦しいではなく、合わせやすいという捉え方ができると思うんだ。
セカンドバッグがダサいと言われたときの対処法
セカンドバッグがダサいと言われてしまったときの対処策は超簡単で、ダサいという意見を放っておく。
大げさかもしれませんが、反対意見を覆そうとするよりも放っておくと、これだけでかなり人生ゆとりができます。
要するに自分が好きで使っているものを、お気に入りの一品を、他人からの「ダサい」の一言で困るほど、自分の好きはその程度なのか?ってことです。
付き合う人が変われば、相手の好みも変わります。
その全ての人たちの御眼鏡にかなう「かっこいい」は多分ないし、そうやって他人や社会の基準や流行に流されていることが一番ダサい。
自分が好きで使っているなら、それでいいじゃない。
それでもそれがダサいと言われるのが気になるなら、そんなこと言わせないだけのカッコいい人になったらいい。
だから、誰かに言われたくらいで使いにくくなるなら、何買っても同じなのでそういう意見は放っておくのが一番です。
結論:ダサいと言われてもセカンドバッグは使いやすくておすすめ
ぼくは多分24歳くらいの時からセカンドバッグを持っています。
流行りものでもなく、高級ブランド物でもなくずっと愛せる一品を見つけたから。
ダサいと言われたから、自分が好きなものを使えなくなるそのメンタルが一番ダサい。
ぼくが使っているのはスポーツブランドMIZUNOが提供している野球のグローブの皮を使ったセカンドバッグ。
一見ボッテガのそれを思わせますが違います。
それぞれ独立した二口のファスナー仕様になっているので、入れているもの区別しやすいです。
ファスナー間の仕切りも柔らかいので、中に入れているものが多少かさばっても融通きかせやすいです。
と、なんか商品レビューになりかけましたが、好きで使っているものはやっぱり好き。
誰に何を言われても、自分の好きを大切に、自分の人生を生きていきたいものですね。
そんな感じで。
カバン選び
シチュエーションごと。
基本は手ぶら。
手ぶらやめた。
帰宅後。
そもそも論
セカンドバックに何入れてるのって話で「その持ち物は ”本当” に必要ですか?」
海外一人旅に慣れているバックパッカーじゃないですけど必需品は現地で購入・調達みたいな話ありますし
努力の方向性で
持ってもお洒落に見える努力じゃなくて意識して持ち物を少なくしようとする努力
私は
「手ぶら」かそれでもしかたなく持つのであれば「セカンドバック・クラッチバッグ」は外して「リック」
その時のコーディネートは「リック」にあうようにしますしそっちの努力はします
コメントありがとうございます!
コーディネートをカバンに合わせるってアイディアいいですね!参考にしてみます!