「手ぶらで外出」って響きがやばいです…。
待って、ページ閉じないで!根は真面目な北川勇介です。
手ぶらといっても「ただ持たないだけ」「ただ荷物が少ないだけ」という上っ面なことではないです。この記事では、あなたの命を守るかもしれない超重要情報となっています。
手ぶらで外出する時に気をつけるべきこと
手ぶらでも安心できて、身軽で快適、命に関わる事態にも対応できるように常に備える。
ただ「持たないだけ」とか「少ないだけ」はナンセンス。
— BASECAMP YUSUKE 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年7月3日
命を守るためのアイテムを持つことを考えることは、生命力の強さにも繋がる
参照:https://4dsk.co/?top
これは、四角大輔さんという方のブログを読んで受けた影響でもあります。
できるだけ身軽で、安全が確保しやすく、命に関わるような事態にも対応しやすい持ち物を選ぶ。
「はぁ?手ぶらで出歩くのに?」
と思うかもしれませんが、もちろん手ぶらという前提では持てる数に限度があります。
ですが、手ぶら=無防備でいいわけではありません。ちょっと買い物へ出かけた時間で、大地震や洪水、これらに伴う土砂崩れなどに巻き込まれる可能性はゼロではないからです。
どれだけ手ぶらで外出する時にも持っておきたい物
自宅を離れる時に絶対持って出るものって何でしょうか?
サイフ、スマホ。
それもあるかもしれませんが、家の鍵を持たないという人はいないのではないでしょうか?
家の鍵を閉めずにNoKey生活をするなんて考えられない!と、大学時代に酔って何度も鍵をなくした挙句、ついには持たなくなった過去の自分に言ってやりたいくらいです。
つまり、外出の際は家の鍵に付属させておけば、荷物を必要以上に増やすことなく命を守るアイテムを持ち運ぶことができます。では、そのアイテムとは一体どんなものでしょうか?
おすすめは以下の3つです。
- エマージェンシーホイッスル
- 超小型ライト
- マルチツール
1.エマージェンシーホイッスル
大地震やテロなどに巻き込まれ、ガレキの下に埋もれて命を落とす場合は「発見されないこと」が実は多いということおを知っていますか?
そんな状況の時にホイッスルを吹くだけで、レスキュー隊員へ自分がいることを知らせることができます。
発見率が数十倍まで高まるそうです。
ちなみに、このホイッスルは分解が可能で中にはぼくのIDカードが入っていますので、ぼくに万が一のことが起こった際には身分証明としてくださいね。
(追記)ネジが緩んで先っぽがどこかへ行ってしまったので買い替えました。
2.超小型ライト
同じく緊急時でライフラインに支障が出た場合、この小型ライトがあれば光を確保できます。災害時の停電などもその一例です。
ぼくが住むカンボジアも農村部へ行くと、電気がない村もまだまだ多いので役立ちますし、仕方なく夜道を歩かなくてはいけない時も安心です。
3.マルチツール
「十徳ナイフ」と言われるようなマルチツール。ぼくが使用しているのはコンパクトなタイプなので、十徳ではなく実際には「ナイフ」「ヤスリ」「ハサミ」「つまようじ」「ピンセット」です。
昔から愛用していたGREGORYのロゴのキーホルダーには「栓抜き」「マイナスドライバー」「六角レンチ」の機能が備わっているので、これら二つを併用しています。
手ぶらで外出する際のおすすめの持ち歩き方
これらのアイテムはいずれも軽量で、しかも雨などの悪天候時でも使用が可能なものを選んでいます。
NITE IZEの超軽量カラビナにひとまとめにしておけば、大切なものをかさばらず重たくならずに持ち歩けます。
記事の前半でも書きましたが、外出する際に持ち歩く家の鍵にまとめてつけておけば、外出する際に常に命を守る安全対策のアイテムを身軽に持ち運ぶことができます。
全部そろった。
手ぶらで出かけても自分の身を守る重要アイテムでありながら、なるべく軽量の物たちを集合させた。
最近はこれとスマホとサイフで外出する手ぶらがブーム。 pic.twitter.com/P7VYEdqbud
— BASECAMP YUSUKE 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年7月3日
外出の際に絶対持ち歩くものに付属させるだけで、万が一の時に備えられる装備を併せ持つことができるので非常に便利です。
まとめ
「万が一」の自体は、いつ起きるか本当にわかりません。だからこそ、巻き込まれてから携帯するでは意味がないのです。
常に持ち運びが可能でありながら、持ち運びの負担が少ないものを持ち運ぶことをおすすめします。
エマージェンシーホイッスルや小型ライトは百均でも揃えることができるので、ぜひ一度検討してみてください。
そんな感じで。
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