カンボジアの小学校にトイレと貯水タンクを設置してバンコクで遊んで帰ってきました。ただいま、ニッポン。
もう行き慣れたカンボジアですが、やっぱり日本は帰ってくると安心します。帰ってくる場所があるから、安心してぼくらは挑戦ができる。そんな安心の中で感じた違和感の話。
今回のアイキャッチ画像は帰国前に食べた朝食に出てきたマッシュルーム。違和感と言うか、いかがわしさすら覚える形。
帰国してからの日々が「現実」という違和感
バンコク発の深夜便で帰ってきて、朝に成田空港へと降り立ちました。着陸してから、ノロノロと地上を走る飛行機の中、嫌いじゃない。その時に近くに座っていた人たちが「あーあ、今日から現実かあ」と伸びをしながら言っていることに感じた違和感。
ぼくらは夢を見ていたのか?海外に行っている期間や理由はともかくとして、日本に帰ってきてからの生活が「現実」だとするなら、ぼくらは今までどの世界にいたのか。
飛行機のドアが開くまで通路に立って待つ違和感
これは今回に限った話じゃなくていつも思うんですけど、シートベルト外していいですよのサインが出た時に我先にと立ち上がって通路に出ようとするあの現象はなんですか?
通路側の人はわかりますよ。もし自分が通路側に座っていたら立ち上がって荷物下ろしておけば、次の人以降がスムーズになるとは思う。でも、通路側の人たちが荷物下ろしている時に、真ん中の席の人まで立ち上がって通路に出ようとする理由がわからない。
もっとわからないのは、自分が真ん中の席の時に窓側の人に「すいません、出てもらえますか?」と言われるケース。どこへ?通路いっぱいですけど?まだドア空いてないから誰も降りられないのになぜ今?うんこでも漏れそうですか?
歩くスピードの速さに違和感
飛行機降りてから入国ゲートまで歩く時、バス乗り場や電車の改札へ向かう時、みんな足早すぎません?うんこでも漏れそうですか?
一本でも早い電車には何があるの?もしかしてそのまま仕事ですか?競歩でもしてるのかと思いました。
あと、空港なんだから大きなバックパックやスーツケース持っている人たちばかりだと思うんですけど、エスカレーターで止まって乗っている時にちょっとはみ出しちゃったからって追い越す人に舌打ちされる筋合いはないと思うんですね。空港だろうと駅だろうとデパートだろうと、エスカレーターは止まって乗るものです。歩きたいなら階段を使うか、それより前に進みにくい時は黙ってとまればいいのに。
まとめ
ということで無事日本へ帰ってきました。またすぐカンボジア行きたい。
(追記)行くことになりました。
(追記の追記)行ってきました。
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