ついに。カンボジアで家を借りました。家と言っても一軒家ではなく賃貸アパート。
カンボジアに住んだら、絶対長いこと抜けられなくなるから、ずっと住まないように住まないようにゲストハウス暮らしが続いておりましたが、ついに、一人暮らしです。やったね。
あれ?結婚してなかったっけ?って思った?とにもかくにも人生二度目の一人暮らしが、海外でスタートです。ひゃっほーーーい!
アラサーの海外一人暮らしはこんな感じ
ということで、メインの生活場所になっているカンボジアで、ついに家を借りてしまいました北川勇介です。ここからは、実際に借りた家の様子を紹介します。
動画でも紹介しているので、読むのめんどくさい人はこちらもどうぞ。 (YouTubeやめました)
家にほぼ何もない
家を借りたはいいんだけど、写真の通りで何もないです。備え付けのベッド、備え付けの棚、壁と一体化したクローゼットだけ。いいな。この必要最低限の感じ。
人生初の新築物件
ぼくの部屋は、4階建ての3階なんだけど大家さんが1階に住んでいます。4階建てと言ったけど、実際はまだ4階は作ってて人は住めない。
建設中の建物だから、もちろん新築、もちろんこの部屋を使うのはぼくが最初。嬉しい。人生初新築。
家賃$100ドル。やす。光熱費別、共益費別。
賃貸契約
契約とかはものすごいあっさりしていた。てかなかった。契約。そもそも家を決めたのも急な話。
家を探してたらちょうど家を建ててるから「部屋見れる?」って聞いて見せてもらったのが3階。
ぼく「これいつから住めるの?」
大家「いつでもいいよ」
ぼく「え!?いつでもってまだ作ってるじゃん」
大家「3階はもうできてるから3階ならどこでも選んでOK」
ぼく「まじかよ?今夜でもいいの?」
大家「いいよ!掃除しておくね!あとで100ドル握りしめて来て」
って感じ。
部屋気に入ったので、即日入居。荷物まとめて持ってきた時に初回の家賃$100とパスポートのコピーを渡したらOK。
引き換えに鍵とベッドシーツをくれました。
ちなみにカバン2個分しか荷物ないからなのか、
大家「他の荷物はいつ持って来る?手伝おうか?」
ぼく「あぁ!大丈夫、これだけ」
大家「それ…だけ?」
ぼく「うん…これだけ」
多分怪しまれた。急にいなくなるんじゃないかとか。
アラサーが海外に一人暮らししてやりたいこととか経緯とか
経緯
別に、元々は仕事をするためにカンボジアに来た訳ではないので、住み込んでしまわないようにゲストハウス暮らしにしていました。
たまたま訪れたカンボジアで学校がない村に出会って。
学校建てたらいいってものじゃなくて。
一緒に働こうと思ってカフェをはじめて。
カフェのスタッフにもいろんな運命があって。
一緒になって、いろんなものを見て聞いて感じて生活していたら、目を逸らせないものがたくさんになっていた。
ただそれだけなんです。
見据えていること
BASECAMPプロジェクトというものを、虎視眈々と進めています。
今まで見てきた、身近なカンボジア人の運命に一緒になって少しだけ抗うために。
衣食住に着目したプロジェクト。
今はまだ構想全てを進められないけど、この小さな一室が始まりの場所になればいいな、って直感的に思ってこの部屋に決めました。
まずは、
パソコン作業、ものづくり、撮影、ミーティング、商品管理、発注、在庫管理とかとか。
その辺の細々した地味なことから始めてみます。
久々の一人暮らしにテンション上がって、頭の中はもうとにかく何でもかんでもできそうなイメージが暴走しているので、思い通りの空間になるように日々いろんなアイディアを形にしていきます。
協賛をいただきました
この空間を確保する少し前のことになりますが、カンボジアで仲間たちと経営しているFelice Coffeeの改装を行なっていました。その際に必要な工具として、電動ドリルセットと電ノコを協賛でいただきました。
ナカノモータース様。ありがとうございます。
「おもしろいものどんどん作ってや」って言葉、実は響いてます。ジーーーンって。次はこれがほしいです。ありがとうございます。
まとめ:海外一人暮らし楽しみます
始まりました、一人暮らし。まずはトイレットペーパー買いに行かないとケツもふけないや。
冷蔵庫買って、Wi-Fiつけて、捗るデスクとか置いたらもう一歩も出れねぇ。
カンボジアはどこでもご飯持ち帰れるし。とにかく楽しみます。
追記
引っ越しました。
帰国しました。
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