多くの人がなんらかの充電ケーブルを毎日使っていると思います。そんな毎日使うケーブルなのに、使う度にストレスを感じることはないですか?
- カバンやポーチから取り出そうとしたら絡まっている
- 束ねていた跡が残ったり癖がついてしまいクネクネする
- すぐに断線したり接触不良になる
- 汚れが目立ったりベタついたりする
などの経験を多くの人がしているかもしれません。毎日必ず使うものだからこそ、たかがケーブルごときにストレスを感じている場合ではない、とぼくは思うのです。なのでお金を払って解決しました。
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルの特徴
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルは耐久性、安全性、柔軟性に優れたケーブルです。
商品タイトル通りLightningケーブルを利用するiPhoneやiPadなどのApple製品を充電することが可能。
コネクタ側はUSB-C。USB-AやMicroUSBのように上下がないので、サクッとさせていいですよね。端子とケーブルの境目が断線しにくい構造になています。
ケーブル内部の銅線はグラフェンで覆われており、外装はシリコン素材を使用しています。約25,000回の折り曲げテストにより、優れた耐久性で内部の断線を防ぎ、安全に使用できる。
耐久性があるのに、柔らかくてサラサラとした肌触りが心地良いのがAnker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルの大きな特徴と言えます。触っていて本当気持ちいいので、使う度に「いい買い物をした」という気持ちになります。
このようにモバイルバッテリーや充電器にグルグル巻きにして保管しても
付属しているケーブルホルダーを使って
このように束ねたとしてもへっちゃら。変な癖がついたり、折り曲げた跡が残ったりすることなく使いたい時にスルッとほどけて広がります。ケーブルホルダーは脱着可能なので、不要な人は外してもいい。
各端子の先端は、ピンクゴールドっぽい色味で高級感も感じられる。
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルのサイズやカラー
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルのサイズは0.9mと1.8mの2パターン。カラーバリエーションは全8色展開。Amazonのレビューは1万越えで4.6と高評価。
特にカラーバリエーションは、自分が好きな色を選べるだけでなく、他のケーブルと視覚的に区別することで取り間違えを防ぐことができます。数秒のことだがこの差は大きい。また、同居している家族がいる場合は、他者のケーブルと混同しなくて済むので「もう!私のケーブル勝手に使わないでって言ったでしょ!!!」と娘に言われてしまうお父さんは自分だけの色を見つけて、肌触りに癒されよう。
Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルを使った感想
毎日使うケーブルを束ねる、広げる、持ち歩くというストレスがなくなりました。絡まないだけでも気分がいいのに、肌触りもいいので気分がいい。さっきも書きましたが本当のことなのでもう一度。「買ってよかった」と心から思います。
ケーブルなんて何使ったって一緒だよって思う人も、今すぐ変えろとは言わないので次回断線したらぜひAnker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルを候補に入れてほしい。
買う前のケーブル私情
所有するガジェット類の充電ケーブルを一つにまとめたくて、Cafeleの3in1巻き取り式ケーブルを今年から使い始めました。これ一本でLightning、MicroUSB、USB-Cの端末を同時に充電でき、各種ケーブルを持ち歩かなくて済む優れものです。家で使う時はもちろん便利だし、外出時にケーブルの忘れ物がなくなるというメリットもあります。
一方で不便だなと感じるシーンもありました。それが端末を単独で充電しながらちょっと使いたい場合。例えばiPhoneを充電しながら使用している最中に、MicroUSBとUSB-Cのケーブルがピロピロしている状態は使い心地がいいとは言えない。
Cafeleの3in1ケーブルのいいところは複数の端末を同時充電できること、複数のケーブルを一つにまとめられることですが、あくまで前提は端末を触らずに充電する場合。充電中に触る可能性のあるiPhone用に、Lightningを単品で一本持っておいてよかった。
まとめ
ということでAnker PowerLine Ⅲ Flow USB-C&ライトニングケーブルの購入レビューを書きました。同じタイプでUSB-C to USB-Cのタイプもあるので使っている端末に合わせてチェックしてみてください。
Thunderbolt 3に対応したUSB-C to USB-Cケーブルを使いたい場合はこちらがおすすめ。