前回のケップへの旅行で感じたことや自分なりの気付きをまとめておきます。移動生活が上手になりたいので、旅行しっぱなしではなく、次回につながるように感じたことを言語化しておく回です。
ケップ旅での気付き
今回の旅で感じたことをまとめます。
大きなキャリーケースが一個あると楽
これはもう別記事で書きましたが、大きなキャリーケースがあった方が旅が快適になるという気付きです。今まではリュック1つにまとめることがスマートなパッキングだと思っていましたが、それだと常に全荷物を持ち歩かなくてはいけなくなってしまいます。
それよりも持ち歩く必要がないものはバスでも飛行機でもホテルでも預け入れてしまえば、その辺をチョロチョロする時に身軽になれていい。この中にはぼくと彼女の衣類、ドライヤーやアメニティ類、コーヒーグッズなどを入れておきました。貴重品は各自小さめのカバンで管理すると楽。
速乾性の衣類 is 最高
衣類は持ち物の中でも特に嵩張るので、衣類を減らせると荷物の総量も減らしやすい。衣類を減らすためには、チャチャッと洗えてすぐ乾く速乾素材を採用すればOK。
最近は再び野球をやっていることもあり、ポリエステル製のスポーツウェアをよく着るのですが、やはり最高。スポーツウェアなんだけどスポーツウェアっぽく見えないものを私服化すればいつでも着れてよさそう。
あと今回はサンダル一個で行きましたが、地域や時期によっては靴も必要になります。その場合も歩きやすいスポーツ系のシューズを用意しつつ、カジュアルな場面で履いてもおかしくないものを選べばよさそう。
洗濯と宿移動のタイミング
で、旅先で洗濯をするとなると考えるのがタイミング。帰る前の日の夜に洗っても、生乾きのものをカバンに詰めて持ち運ぶことになるし、ホテルが変わる時なども微妙。
手洗いすることを前提にしていながらも、1日で乾燥までやってくれるランドリーサービスを見つけられれば上手に活用していくことも大切そう。何かにこだわるのではなく、周辺にあるものは上手に活用していきたい。
パソコンの軽量化
現在メインで使っている14インチのMacBook Pro。今の仕事内容的には、これを持ち歩くのが最適なのですが、いずれはここまでのスペックと重量を必要としないパソコンや働き方にシフトしていきたい。
なんならパソコンなくてもいいなら、ない方が荷物も軽くなります。現実的にはないと困るものでもあるので、もうしばらくは切っても切れない関係ですが、あって当たり前のものこそどうしたらなくても困らないかは常に考えておきたい。
仕事道具と働き方
相変わらず仕事をする上で、電波への依存は大きい。また取り扱うデータも大きいので、動画のアップロードや素材のダウンロードなどはWi-Fi速度によってはかなりストレス。今は1週間程度の旅行なので、そういった作業は旅行前にまとめて終わらせておけばいいのですが、今後移動しながら働き続けるとなると、やはり電波はネックになりやすい。
あと動画や音声を処理する際に使っているBOSEのQC45。今回は試しに置いてきて、AirPods Proで対応してみました。かさばらなくていいですが、やはりぼくの耳には長時間の利用は不向き。とはいえ、ヘッドホン取り出すまでもない時にはやはりあると便利なのでしばらくはヘッドホンとイヤホンの併用になりそう。
旅行中って積極的にものを使う
旅行中って積極的にものを使っているなあと思いました。家だとたまにめんどくさくなるボディクリームとか綿棒とか旅行中は毎日使う。来た時よりも帰る時に荷物を1gでも軽くしたいからだと思います。
来た時よりも軽くの精神でいると、日々使い切る癖がついていいです。重さを意識すると使用頻度上がるので、最近は家の中にいても物を使っていくようになりました。それでも使わないものは不用品だという判断。
iPhoneのカメラが楽しいのとカメラケース事情
iPhone13 ProにしてからiPhoneのカメラで写真撮るの楽しい。iPhoneのカメラって大体外さないのでバシャバシャとっても70〜80点くらいの写真が連発できます。
でメインカメラのGRⅢを使わなくなっているかというとそんなこともないのですが、GRⅢの持ち運びの問題は浮上しています。カメラケースのショルダーストラップの部分がガサガサしており、首からぶら下げて歩いていると擦れてTシャツが毛羽立つようになってしまいました。そのため最近はポケットに入れていますが、iPhoneが薄い分、GRⅢはコンデジだけど比較するとゴツく感じてしまう。とはいえやっぱりGRⅢで撮った写真はいいので、持ち運び方法は検討中。
水分量と食事量
普段から水はよく水を飲もう方だと思いますが、それでも旅行中はより意識しないと水分量が減っている気がします。水は大事なので、もう少し水分補給を大事にしたい。
逆に食事は食べ過ぎ注意。普段はなるべくお腹いっぱいにならないように心がけているのですが、旅行中は毎食お腹いっぱいまで食べてしまいがち。
トレーニングメニューを決めておく
旅行中に場所や道具に関わらずできるトレーニングメニューを決めておきた方が、習慣づけできて良さそう。今は野球の練習のためにジム通いをしていますが、ジムに行かないとできないという言い訳を排除するためです。体の動きを良くしたり、基礎体力を高める運動はどこでもできる。走りやすく私服にも合わせやすいランニングシューズと持ち運びできる薄さのヨガマットがあるといいですね。
旅行先で何するか問題
せっかく旅行に来たのだから、いろいろやらなきゃもったいないという考え方がもったいない。別に名所も名産も名品も興味がないなら行かなくていいし、買わなくていいし、やりたくないことはやらなくていい。興味が湧かないことに時間やお金を使っている方がもったいないからです。
いつもと違う場所に来てる時点ですでに非日常的ないい時間が約束されているわけなので、無理に予定を立てなくても、ホテルやカフェでのんびりしたいならのんびりすればいい。ぼくはプールや海が好きなので、リクライニングチェアでのんびりしているだけで満足してしまう。やりたいなって思ったことを無理に探すより、心地よい過ごし方をしたい。
肌ケア大事
プールや海と書いて思い出したことが肌ケアの重要性。もともと野球をやっていたこともあり、日に焼けることは全くもって抵抗がないし、なんなら日焼け止めなんて塗ったことなかったのですが、やっぱり良くないですね。
この時代にこんな書き方するのもアレですが、日焼け止めとかクレンジングオイルとか化粧水って女性が使う物だと思っていました。ですがそれも時代遅れ。男であろうが、やっぱり長時間炎天下に出るなら日焼け止めも重要。そうでなくても日々の肌ケアも大事。見た目を気にしなくなった時から老けてくいと思うし、急にイケてるおっさんにはなれないので、イケてるおっさんでになれるように日々できることをやっていきたい。
バイク用のスマホホルダー買う
中免を持っているので、旅先でもよくバイクを借ります。しかし見知らぬ土地を走る時に必要となるのが、目的地までの道案内。日本のように、青看板が頻繁に掲げられているわけではないので、曲がる交差点を間違えることもしばしば。
スマホを手に持って画面見ながらの運転は言語道断ですが、何度も止まってスマホ見てまた走り出すってのも怠い。ワンタッチで取り付け可能なバイク用スマホホルダーを持っておくと移動がより快適になりそう。おすすめありますか?
マスクをポケットに入れておいてよかった
カンボジアではもうほとんどマスク着用義務はないのですが、一部の場所ではたまにマスク着用を言われたりします。その度に管理がどうなっているかわからない不織布のマスクをもらったり買ったりするのは気がひけるので、もうしばらくポケットにMy マスクは入れておく必要がありそう。早くなくなればいいのに。
ケップ旅行の気づきまとめ
ということで今回の旅で感じたことをまとめました。今後の旅行や出張、遠征などに活かそうと思います。
荷物はコンパクトであることに越したことはないのですが、だからといって不便さを感じるくらいなら必要なものはちゃんと持った方がいい。あと繰り返しになりますが、預け入れ荷物があった方がトータル楽になる。機内(車内)持ち込みは当然小さい方が便利だし、見た目もスマート。たくさん詰め込む持ち込むと管理も大変だし、見た目も良ろしくないないので単に少なくするのではなく、自分にとっての必要最小限をしっかり見直していこうと思いました。
それからこれは、ケップの海でゴミを拾った経験からの気づきになりますが「一気にやろうとしない」ってことは人生においてとても重要なことだと思いました。ゴミは拾っても拾っても、時間が経てばまた流れてくるので、一度に全てのゴミを拾うことは不可能です。しかし気がついた時にやっていれば一度の負担も減るし、やればやっただけ確実に目の前はきれいになっています。
旅や日々の生活の中で感じたことも、一気に改善できることばかりではありませんが、 こうやって言語化しておきながらできることをできる範囲でやっていけば、確実にいい方向に向かうと思うので、今後も気づいたことは活かせるようにしっかり振り返っていきたい。