こんにちは、北川勇介です。ブログを長いこと書いていますが、稼げるようになるにはかなり時間がかかりました。正しい仕組みを知らずに自分が書きたいことを無闇に書いていたからです。
そんなやり方では一生かかっても無理だと思っていろいろ試す中で、稼げていないからこそのブログの使い方と稼ぐための考え方みたいな発見がありました。
ぼくの過去の経験がブログ運営で悩んでいる人の救いになりましたら幸いです。
ブログで稼げないからこその使い方
ブログで思うように収益が出ない時でも、ブログ書いていて良かったなって気持ちになることがいくつかありました。その一つが「自分を知ってもらうツール」になっていた時。
例えばカンボジアに小学校を建てていた時には「ブログ見ました」って言って実際に現地まで手伝いに来てくれる人がいた。これはブログを書いていなかったら自分のことを知ってもらえず、会うはずのなかった人と会えて、活動を手伝ってもらえたりしたのでかなり大きな意義を感じた出来事でした。
この体験がなかったら、収益出なくて嫌になってブログやめていたかもしれない。だだっ広いWEBの海からぼくのブログを釣り上げてくれた皆様、その節はありがとうございました。
ということで、まずは「このブログを書いている自分は何をしている人か」を知ってもらうことを目的にして書いてもいいと思います。
世の中のブログ理論には反するかもしれないけど、自分がやっていることの理解者になってもらうことでもブログを書く意味はあるからです。
ブログで稼げない時の考え方
ブログで稼ぐ時の大きな収入源は以下の2点。
- 広告収入
- アフィリエイト収入
ただこの2点で収益を大きく伸ばそうと思ったらそれなりに大変。ブログで挫折する人のほとんどがこの壁にぶち当たるからではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが「独自サービスを作る」という方法。要するに自分が売りたいものをブログ経由で売るということ。
- 自分の商品を買ってほしい
- 自分のお店に来てほしい
- 自分に制作を依頼してほしい
などです。ぼくがやったことは以下のこと。
一つ前に解説した「自分を知ってもらうツール」になっていると、自分が作ったサービスをブログで紹介すると買ってもらえる確率が高まります。どんなことをやっているのかを知ってもらえば仕事を受注しやすくなります。
そうなれば広告収入やアフィリエイトで収益が出なくても、ブログ経由で収益が発生していることになります。これもブログをやっていなかったら生まれなかった収益です。
そうやって独自のサービスを売ろうとすると、無意識に工夫をします。どうやったらもっと多くの人に届けられるかなとかどうやったら自分にお願いしたくなるかなとか。専門用語的にいうとそれがマーケティング感覚を学ぶということだと思うのです。
自分の商品が売れるようになってくれば必然的にPV数とか増えてきて、広告収入が伸び始めます。そして自分の商品を正しく売ることで、初めて人の商品を売れるようになる。どうやったら人に届けやすいかを学べたからです。ぼくはそんな順番だったと思います。
まとめ
ということでブログで稼げていないからと言って心が折れそうになる時ありますよね。わかります。そんな時は自分が熱中している活動を公開したり、独自サービスを思い切り紹介したら収益が出たりPV数が増えたりして好循環につながったよって話を書きました。
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