ぼくは愚かだった。大学4年で野球部を引退して以来、激減した運動量。
なのに…食欲はそのままに、夜遅くまで酒を飲み、深夜のラーメンサイコー、タバコを吸い、炭水化物大好き。
そんな生活を10年続けた。ぼくは愚かだった。
アラサー男子の健康事情
まぁまずは現状をみてほしい。醜態を晒すから。
アラサー男子は痩せにくい
いきなりだらしないカラダをさらしてごめん。Six pack coming soonなので乞うご期待。
2018年終盤になって、今までにないくらい周囲から「太った?」って言われた。
確かにちょっとお腹周りが…いやいやでも最近ちょっと飲みすぎただけだし。ちょっと運動すればすぐ戻るし。
…本当にそうだろうか?
アラサー男子(働き盛り)はよく食べる
炭水化物 on 炭水化物なんて当たり前。
どんなメニューでもライス食べるし。大盛りだし。てかおかわりするし。
…本当にそれでいいのだろうか?
炭水化物 on 炭水化物がやめられない
(ラーメン、焼きそば、パスタ、そば、うどんなどあらゆる麺類を米にワンバウンドさせて食べる男、それが私です) pic.twitter.com/xpeeqyry1I— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2019年1月18日
アラサー男子はだんだん動かなくなる
「お仕事なんですか?」
「ライター業とブロガーです」→座りっぱなし!!
「今でも野球やったりするんですか?」
「あ〜日本に帰ったら草野球を少々…」→ほぼ帰ってない!!
アラサー男子は1ヶ月で5kg痩せた
さすがにこのままじゃまずいと思って、改善策をいくつか日常に取り入れた。開始からすぐに体重がおよそマイナス5kg。
数字はどちらでもいいけどわかりやすい指標のため…
誕生日(1ヶ月前)に86kgあった体重はいま79.5kgになった。— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年12月4日
まぁ数字はどっちでもいいんですが、それからずっとマイナス5kgの状態をキープしております。5kgって大きいですよね。5kgのダンベル持ったたらわかるけど、結構重たいものがカラダに付いてたんだな。
アラサー男子の健康体操
やったことは主にこの3つ。
- ストレッチ
- よく歩く
- よく噛む
ストレッチ
めちゃくちゃ大事。同い年のダルビッシュ選手も言ってるけど、本当大事。
ずっとKIDさんにはストレッチしろストレッチしろと言われ続けて来たんですか大してやってませんでした。
最近寝る前にストレッチするようにしてたらいつのまにかこうなりました。 pic.twitter.com/5E846J3ISQ— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年1月8日
何からやっていいかわからない人は、超シンプルで時間もかからない真向法からやってたらいいですよ。
「真向法(まっこうほう) ストレッチ」で検索すると宗教観が否めないですが、やることは信仰ではなくストレッチなので安心してください。なんの勧誘でもないです。
ぼくはコレに加えて、「イチローストレッチ」と「しみけん推奨う○こ座り」、それから「チューブストレッチ」やってます。全部で10分かからないので続けやすい。チューブストレッチは後述します。
よく歩く
本当は1日1万歩ができればいいのだけど。
それでも最近は6〜7000歩くらいはコンスタント。
歩くってすごくシンプルだけどすごく大事ですごくいい運動。人の基本だわ。— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年11月22日
ツイート通りですが、できれば1日1万歩以上歩きたいな〜と思いながら、その実現と継続は割と簡単ではないのですが。
歩く意識を生活の中に持つようにしています。
よく噛む
「何十回噛みなさい」とか言われても、そんなの数えてたら美味しく食べれないし、誰かと会話しながらの食事楽しめないので、「一口をいつもより小さく、めっちゃ噛む」を意識して食べ物口に入れたら箸を置くとたくさんかめます。
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年11月27日
具体的な食生活の変化は30歳超えて悔い改めた生活習慣を公開しています。
アラサー男子愛用中の健康器具は二つだけ
ものすごく主観的で、抽象的に今の身体の状態を表現をするなら「身体が軽い」「疲れが抜けやすい」。
そんなぼくが使っている健康器具というかアイテムはたった2つだけ。
高くないです。100円ショップでも買えます。合計200円。
毎日ハードな運動しなくても、身体は変えられます。
- ストレッチチューブ
- 青竹踏み
ストレッチチューブ
引っ張るだけでカラダのいろんなところが伸ばせるストレッチチューブ。
もともとはセラバンドのストレッチチューブ使っていました。このタイプ。
長年使ったからなのか切れちゃったので、日本帰ったら買い直そうかな〜って思っていた矢先に彼女ができて、なんと彼女がピンクのチューブを持っていたので代用。
このチューブを使ってやっていることはたった一つ。
細かな説明するよりも下のgif動画を見てくれたらわかります。
これを朝起きてからと、夜寝る前に30回ずつやるだけ。
ちなみに、チューブなんて買わなくたって自宅にあるタオルでもできます。あまり小さいタオルでやると肩がおかしくなるので注意してください。
(追記)チューブがちぎれたので買い直して個別でレビューしました。
青竹踏み
足裏のマッサージ用に見かけるこれ。青竹踏みしながら、先ほどの肩甲骨体操やっています。
踏んでみて、「イテッ」ってなる部分を重点的に踏む。弱った身体の器官の血行を促進してくれる効果があります。
1日中自分のカラダを支えて負荷がかかるのでしっかりいたわってあげたいですね。
イチロー選手も毎晩足裏のケアしてるって言ってたし。時間は決めないで、肩甲骨体操が30回終わるまで。
これを朝晩です。
なお、こちらの商品はレビュー記事まであります。
どっちも100円ショップで買えます
体育大学出身のぼくが言うのもアレですが、厳しい運動って続かなくないですか?
筋トレやジム通いをしているツイートやインスタも見かけますが、行きたい人は行けばいい。
ただ、そういったいわゆるWORK OUTやBODY MAKEで注目している人って、以前どんな感じだったのかって伝わらない。
もしくは成果も出ていないのに「今日のトレーニング(おんぷ)」ってアップを続けられる人もあまり見かけない。
ぼくら凡人が知りたいのは、同じ人間の身体がどう変化していくかの過程であって、完成したパーフェクトボディでもないし、一目でわかるBefore Afterでもない。
それなのに、ジムの会員になるのにある程度まとまった金額と覚悟と、続かなくなった時の覚悟が足りないやつ感を味わうくらいなら、まずは続けやすいものと価格からでよくない?とぼくは思うわけです。
だから前置き長くなったけど、100円ショップでも十分効果の感じられるグッズは手に入るので、試してほしいです。
身体を変えたいと本気で思っているなら。
今後取り入れようかなって考えている健康器具とかサプリみたいなもの
今後取り入れてみようかなって思っているものはこんな感じ。
腹筋ローラー
まぁミーハー的な部分をさらけ出すと、やはりシックスパックでのモテ具合は忘れられないので、取り返したいですよね。
(追記)取り入れました
補助食品的な何か
基本的にサプリメントは同じものが続けにくい性分なので、ぼくは運動前にはちみつを摂ろうかなって思っています。
燃焼率も高まるし、殺菌効果や整腸作用も期待できるので手軽で便利なサプリメントですね。
口に入れるもので手軽なおすすめは、非加熱の純粋はちみつ。
大量生産やコストカットを目的に、人工的に完熟させて栄養素が破壊されていないものがいいですね。
多少値段はしますが、はちみつは適正に保管していれば実質的な賞味期限がないので、腐らせてしまう心配もいりません。
まとめ:健康は目的ではなくて手段です
健康に気をつけた生活を取り入れるようにしていますが、健康は目的ではなく手段です。
健康になりたいのではなく、不健康な自分では成し遂げられない未来があるだろうから、健康なカラダづくりや生活習慣を目指すわけですよね。
健康診断でいい評価を得るための生活習慣は長続きしないので、自分はなぜ健康な体でありたいのか、健康になってどんなことをしたいのか?を忘れずにいれば続けにくいことはないかなぁと思っています。
とはいえ、ぼくも超三日坊主なので、完璧は目指さず自分が納得できる行動を積み重ねていく程度にとどめています。
人生まだまだやりたいことがあるので、ガンガン走り続けながら、同時に走り続けるカラダをしっかり維持しておきましょう。そんな感じで。
▼この記事が役に立ったアラサー、もしくはアラサー予備軍はいいね・リツイートをしてくれると嬉しいです。
ブログも書いたし雑務も一区切りついたので歩いてこよう。
ってことでアラサーの健康に関する記事を読んでくれ。https://t.co/sAORYmkhqK pic.twitter.com/wzsa78gXIy
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2019年1月31日
コメントを残す