先日シェムリアップのオールドマーケットで陽性者が出たという知らせがあり、政府から通達された該当期間内に市場への立ち入りがあったため、店舗を一時的に休業して自主隔離生活を行いましたのでその様子をまとめます。もともと引きこもりは得意ジャンルな上に、今回はあまり制限のない自宅での自主隔離なので余裕。過ごし方と我が家なりの楽しみ方をシェアします。
5時00分:起床、体重測定、水を飲む、ストレッチ、瞑想
4月から起きる時間を1時間前倒して生活したところ非常に良かったので、5月になろうが自主隔離中だろうが継続中。今後は一時帰国したりどこかへ旅行した時も、生活リズムを大きく乱さずに過ごせるといいなあと思っています。
体重測定
減量中なので体重は毎日測定してiPhoneのヘルスアプリに手動で登録。自動でスマホに送って管理してくれる体組成計ほしい。減量はちょっと停滞気味なのでもう少し気合入れて頑張りたい。
水を飲む
寝ている間に失った水分を補充すべく水を飲みます。起きてすぐは500mlくらい、1日トータルで3〜4Lくらい。
カンボジアでは水道水が飲めるのか問題ですが、最近の家の水道なら飲めないこともないのでしょうが、先入観的になんとなくアレなので我が家は浄水フィルター内蔵のサーバーを買いました。
ストレッチ
水を飲んだらストレッチチューブで肩甲骨周りと体側を伸ばしてスッキリさせます。朝のうちに体側を伸ばすと代謝が上がるらしいので中年以降の人には特におすすめ。
瞑想
今月から取り入れている瞑想。あぐらかいて、手の人差し指と親指で輪っかを作って、鼻から息を吸ってちょっと止めて口から吐く。秒数は気分。「何秒で息を吸う」とか意識している時点で、瞑想に集中できていない気がするからです。時間数えるために目閉じてるんかって気持ちになるので他のことに集中したい。始める前にSiriにタイマーをお願いして鳴るまで続けます。5分。
5時30分:朝活
朝活はとてもいい。もう夜型人間には戻れない。
モーニングページ
頭に浮かんだことをそのままノート3ページ分書くモーニングページ。頭の中がスッキリして気分良く1日をスタートできますが、慣れるまでは「書くのしんどい…」ってひたすら感じると思う。
これやってから
- 自分がどう在りたいかどう生きたいかが明確になってきて
- そのために必要なことが浮かんできて
- じゃ今日は何する必要があるのかが浮かんできたり
- 理想の自分に至らない原因を探せたり
- 達成度を客観視できている
感じがします。1日の充実度が確実に上がりました。今日も自分の人生を生き切れている。
6時10分:YouTube
「カンボジア在住リモートワーカーの日常」というどこに需要があるのか全くわからない動画を垂れ流していますのでその編集の下準備みたいな時間。ルーティン動画は溜め込むとまったくわけからなんくなるので、前日に撮った分を時系列に並べておく作業。
これやりながら「こういう編集をしてみよう」とか「こういうエフェクトかけたい」と感じたことをA4のバインダーに書いておいてやり方調べたりするときに見返しています。
6時45分:動画編集の案件取り掛かり
受注している動画編集の仕事です。朝のうちに進めておくと集中力高いので捗っていい。いただいている仕事には高品質高速納品で応えたい。
7時30分:朝食
彼女が準備してくれたり、ぼくが準備したり、一緒に準備したり日によりますが8割くらいは彼女がやってくれます。ありがとう。
これはブログで何度も書いていることですが、料理は一度身につければ自分と家族に一生うまい物を食わせられるので、身につけて損はないスキルです。絶対やろう。
8時00分:家事
食後は家事の時間。大体は彼女が洗濯機かけて皿洗いをしてくれるので、ぼくは床とトイレの掃除。振り分けた訳じゃないけど、自然と役割分担している感じ。
掃除をする習慣がない人はまずは1日1箇所がおすすめ。「今日はここをきれいにするぞ」と決めてピンポイントで掃除してみてください。掃除は朝のうちにやると気分がアガるのでおすすめ。
8時30分:コーヒー
二人ともコーヒーが好きなので家事が落ち着いたら一休み。好きなコーヒーグッズで美味しいコーヒーをドリップしよう。
8時45分:始業
コーヒーが入ったら仕事開始です。前日に決めたやることリストに沿ってシングルタスクで突っ走ろう。
10時30分:休憩
一休み。猫と遊んだりストレッチしたりゴロゴロしたりおやつ食べたり。10分くらいしたら再開します。
11時45分:トレーニング
仕事の切りが良ければランチ前にトレーニングをしてしまいます。お昼はある程度カロリー気にせずガッツリ食べても大丈夫と思っているので、その前に少しでも燃やしておくともっと気にせず食べれるよねっていう思考。切りが悪くてできない時は午後の休憩時間にやります。
12時15分:昼食
朝同様。一緒に準備したり、どっちかが準備したり。我が家には役割分担はなくできるほうがやればいいし、やってくれているからって任せっきりにせずできることをできる範囲でやり合う主義。
12時45分:コーヒー
ランチ後はもう一度コーヒー。カフェイン中毒者ですがコーヒーは1日2杯までと決めています。飲み過ぎると夜寝れなくなるといっている意味がわかりました。眠気覚ましに飲んでもギンギンに冴えはしないけど、日中飲みすぎた日は寝付きが確実に悪い。寝つきが悪いから翌朝疲れが残っている、気がします。
13時00分:昼寝
朝早くから動いているのでここで一旦昼寝して集中力を回復。カフェインをキメてから寝ることで寝過ぎや起きた後に怠くならない作戦。15分くらい。
13時30分:午後の部
切り替えて午後の部です。
15時30分:休憩
午前中同様10分くらい休憩。猫と遊びます。
17時45分:終業
ということで割と1日しっかり働いていることがわかってもらえたと思います。できれば今やっている作業の量と質を高めつつも、午前中で終わる段取りを組みたいので今後見直していきます。
18時15分:夕食
時間がある時にちょっと凝ったものが簡単に楽しめる飛び道具的料理道具があるとさらに楽しくなる。うちは今回の隔離生活前にスキレットをゲットしました。
19時00分:夜活
- 読書したり
- 日記書いたり
- 明日のやること書いたり
- 外国語の勉強したり
する時間。穏やかに過ごそう。
日中に筋トレする時間が取れなかった場合はこの時間でやることもあります。
最近Amazon Music Unlimitedが3ヶ月無料で音楽聞き放題だったので加入してみました。好きな音を流しながらのんびり過ごしています。
20時00分:スマホ触るの終了、シャワー、セルフケア
20時過ぎたらスマホやパソコンには触れずにブルーライトを浴びないようにします。シャワーして、ストレッチしたり筋膜リリースしたりしながら翌日に備えてゆっくりします。
22時までには寝る
で21時台には布団に入って寝ます。理想の睡眠時間は人によって異なると思いますが、ぼくの場合は7時間ほど。5時に起きたいので22時には寝たい。
自主隔離を前向きに楽しむ方法
隔離は自分や他人の命を守りつつ、人に左右されない24時間を14日間も過ごせます。しかも堂々と。
そう考えれば自主隔離は憂鬱なものではなくなるはず。「お前は隔離中でもやることあるからそう言えるんだ」と思われるかもしれませんが、隔離中だからこそ
- 二週間後の自分を想像する
- 普段とは違うことをしてみる
- 新しいことを始める
ことで、何やっていいかわからないって状態にはならないと思うんですよね。
二週間後の自分を想像する
先ほども書きましたが隔離期間は、誰にも邪魔されずに堂々と自分のために使える日々が14日間もあります。時間にしたら336時間。「忙しくてできない」「落ち着いたらやろう」と言っていたものをやらない理由がなくなります。
自分に集中した336時間後の自分はどんな成長をしているのか考えたらワクワクしませんか?というか隔離に文句を言って336時間過ぎるをのひたすらに待つような生き方していたら、いつまで経っても思い通りの人生なんて実現できません。
ではどんなことをしたらいいかというと、いつもと違うことや新しいことを始めてみることだと思うんです。
普段とは違うことをしてみる
- 朝ごはんはいつもパンの人はお米を炊いてみる
- 夕方やっていた筋トレを朝やってみる
- 1日1本映画を観る
- スマホ一台で稼げる方法を探す
- サッとしかやっていなかった掃除を念入りにやってみる
- パソコンのデータを整理して軽くする
- 電子書籍ではなく紙媒体で読書してみる
- 何もしない1日を設ける
- 家の場所全部使って最適化を考える
など。
慌ただしい毎日を理由に「やろうと思っていたけどやれないこと」を多くの人は抱えているはず。それを一個ずつやってみるといいですよ。
ぼくは今月30個捨てチャレンジに挑んでいるので、毎日何か不用品を探して使い切ったり、捨てたり、隔離後にあげたり売ったりする準備をしています。あとトランプやテレビゲームなど普段やらない遊びもやりました。楽しい。
新しいことを始めてみる
- 運動習慣を身につける
- 読書週間を身につける
- 断食してみる
- オンラインでできる習い事を始めてみる
- 場所にとらわれないでできる副業を始めてみる
- 作ったことない料理を作ってみる
- 食べたことない料理をデリバリーでオーダーしてみる
- 日記を書いてみる
- ブログを始めてみる
- アロマを焚いてみる
ぶっちゃけ14日続けたくらいでは思考も習慣も変わりませんが、それでも何かを始めるチャンス。始めなければいつまで経っても変わらないからです。
「何か楽しいこと」なんてのは待っていても来ません。そんな受け身の姿勢で生きていないで、今変えられる何かを変え続けると、後々自分にとって大きな変化につながります。
自分を変えるきっかけ送れるコンテンツはこの世に溢れまくっている。新しいこと、やったことないことには学びと刺激が必ずある。これからも挑戦し続ける人生でありたい。
まとめ
ということで自宅隔離期間の過ごし方と楽しみ方をまとめました。今後隔離対象になった人や在宅ワークに飽きてきた人の楽しみを見つける参考になりましたら幸いです。
結局仕事があろうが隔離しようが、主体的に生きている人は自分にとって必要なことを見つけて積み上げていくし、文句や不満や言い訳が先に出る人はやらない理由を探してそのまま。どちらも平等に14日間が過ぎていきます。あなたはどっちの人生を選びますか?ぼくはこれからも全力で人生を楽しむ。あともう二週間隔離しろって言われたとしても余裕。
その他の人生を豊かにするための生活習慣
人生は主体的に変えていきましょう。未来を変えたければ自分を変えるだけ!
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