(2023年3月内容を一部改訂しました)
出社したくないのでどこでもオフィスになるアイテムをそろえました。ですが、困ったことに落ち着きがない性格なので一つの場所にずっといるとか無理です。すぐにどこかへ行きたくなるので、出社しないだけでなく帰宅しなくても生きていける持ち物を持ち歩いて生きています。
バックパック一つで旅しながら働いていた時はこんな感じの持ち物だったのですが、バックパック一つは無理だったので、二つにしたらは少し持ち物が追加されました。これから旅をしながら働きたいなと思っている人向けに、おすすめの旅アイテムや仕事道具をまとめましたので、参考にしてみてください。
旅をしながら働く海外ノマドワーカーの持ち物20選
- SIMフリースマホ
- SIMケース
- パソコン
- カメラ
- HDD
- ポケットWi-Fi
- 充電器
- モバイルバッテリー
- スピーカーとイヤホン
- フットケアアイテム
- 変換プラグ
- 財布
- パスポートケース
- ペン
- メモ帳
- 衣類
- トラベルポーチ
- バッグハンガー
- リュック
- ボディバッグ
1.SIMフリースマホ
ノマド生活をするなら絶対SIMフリーのスマホです。ノマド生活をしなくてもバカみたいに高い通信費を払いたくないので絶対にSIMフリースマホです。
- 日本にいる時は格安SIM:楽天モバイルで月額1,080円(しかも楽天ポイントで支払い可能なので実質0円)
- 海外にいる時は現地のSIM:ぼくが住んでいるカンボジアは月$8で40GB使える破格プラン
2.SIMケース
SIMフリースマホを持っていろんな国を回ると、当然SIMの入れ替えが必要になります。クレジットカードより薄いSIMケースを持っておけば、財布などに複数のSIMとインジェクトピンも保管できるので非常に便利です。
3.パソコン
ノマドワーカーの商売道具といえばのパソコン。
決して安いものではありませんが、自分が納得いくものにしっかり投資した方が長く愛せます。
MacBook Airの13インチを使っていましたが、重たい作業もサクサクこなせるように14インチのMacBook Proに変えました。
4.カメラ
記録用にカメラが一台あると何かと便利。一眼レフでも、ミラーレスでも、GoProでも使いやすいものを選びましょう。「別にスマホで十分!」って人はもちろんそれでもOK。
(2022年追記)カメラをフルサイズ一眼レフのNikon D750からコンパクトデジカメのRICOH GRⅢに変更しました。
5.HDDとSDカード
基本的にパソコンの中にデータを保管していくことはおすすめしません。
容量食うし動作が重くなったりするので、作業中はMacBookのSDスロットにピッタリハマるJet Driveを差し込みながらデータはそこに出し入れしています。
仕事がひと段落したら、クラウド保管とHDD保管とダブルでバックアップをとっておけば安心です。
6.ポケットWi-Fi
日本はぶっちぎりでWi-Fiが充実していない国なので、未だにWi-Fiのないカフェも多いですね。
なので時間や場所に縛られずに働きたいなら、ポケットWi-Fiも必須。
固定費が安く、速度制限のかからないBroadWiMAXがおすすめです。
業界最安値の2,726円で無制限に使用ができ、しかも2年目以降もプランの値上がりもしません。
最短即日出荷なので今すぐ使える、長く使えるノマドワーカーに嬉しいポケットWi-Fiですね。
7.充電器
パソコンやスマホなど、これまで紹介した電子機器類の充電は必須です。できれば複数同時充電できて、USB充電もできて、長いものがいいですね。
8.モバイルバッテリー
外出先でスマホの充電が必要になった時のためにモバイルバッテリーも用意しましょう。
ANKERのモバイルバッテリーを愛用する人が多いですが、その中でもぼくはFusion10000というタイプを愛用しています。
9.スピーカー&イヤホン
ホテルの部屋などで好きな音楽をいい音で聴くためにスピーカーを持ち歩いています。
またカフェやコワーキングスペースなど、周囲に人がいる場合に音楽を聴いたり動画を編集したりする場合にはイヤホンが必須です。
またZOOMなどを活用してオンラインミーティングをする際も、相手の声が漏れないので安心です。
ぼくは基本的にBOSE信者なので、Amazonのサイバーマンデーでお得に手に入れたこいつを使っています。
(2022年追記)ノイズキャンセリングヘッドホンを導入しました。
10.フットケアアイテム
ノマドワーカーは移動距離も増えるので、体のケアも大切です。
ぼくが特に重視している体の部位は足裏でして、以前はこんなものまで持ち歩いていたくらいです。
ですが、さすがにコレを持ち歩くのはちょっと現実的じゃない…って意見も多かったので今はこっちを使っています。
11.変換プラグ
国によってはコンセントの形状が異なって使えない場合があるので、世界基準の変換コネクタを持っておけばどこでも行けます。
(2019年追記)変換アダプターを変えました。
12.財布
キャッシュレス化が進んでも、紙幣はまだ手放せない現実。ポケットに入るコンパクトなサイズで、手ぶらで外出するときにも対応しています。
(2022年追記)財布を変えました。
13.パスポート
世界最強との呼び声も高い日本のパスポートは、海外へ行く際はもちろん大切な身分証明にもなります。
無印良品のパスポートケースに予備のカード類や書類などと一緒に保管しています。
14.ペン
思いついたアイディアを書き留めたり、タスクを書き出したりするのに使います。
スマホにもいろんなメモアプリがありますが、やはり字を書く方が脳が冴える感覚があるのでぼくはアナログ派です。
ジェットストリームは書き心地滑らかで疲れにくいのでずっと書けます。
15.メモ帳
自分の生活を豊かにするためのアイディアを書き留めるメモ帳なので、ぼくは持っているだけでテンションが上がるものを選びます。
学生時代に一目惚れしたオレンジ色のニクいやつ、RHODIAを今も愛用中です。
16.衣類
最低限の数の衣類が必要になります。生活する国や地域の気候に合わせて選びたいですが、荷物の中で一番かさばるので慎重に選びたいですね。
圧縮袋は使わず入る分だけを二層に分けて収納しておくと、過剰に持ちすぎず、着たものと着ていないものを分類できて便利。
17.トラベルポーチ
歯ブラシやシャンプー類などの日用品をまとめたもの。
mont-bellのトラベルポーチを長いこと愛用していますが、軽いし丈夫だし、見た目以上に大容量だし言うことなしです。
18.バックハンガー
床が汚い場所に大切なカバンは置けないので、リュックのポケットに忍ばせておきましょう。
100均で売っているような耐久性強めなS字フックでも代用可能。
19.リュック
リュックひとつに荷物をまとめてサクッと旅に出ましょう。
ぼくは、シンプルな作りで頑丈で大容量なGREGORYのDay&Halfを愛用中。
なんだかんだ詰め込んだら重たくなるので、見た目のデザインよりも「背負っていて疲れにくいもの」を選んだらGREGORY以外にはありませんでした。
(追記)メインバッグを同じくグレゴリーのバックパック「コンパス40」に変えました。
20.ボディバッグ
サブバッグとしてボディバッグがあると、パソコンや着替えなど大きい目の荷物を持たずに外出するときに便利です。
ぼくはこちらもGREGORYのテールメイトを愛用しています。一眼レフも入ります。
(追記)一眼レフを持ち歩かなくなったので、コンパクトなMAKA2に変更しました。
海外ノマドワーカーの持ち物20個以上の補足
「海外で移動しながら」という条件で生活を続けていくと、もうちょいあったので追記しています。
21. 珪藻土スティック
嫌な湿気やニオイを吸収してくれる珪藻土スティック。1日はいた靴の中に入れておけば、嫌なニオイが残りにくく雑菌の繁殖も抑えられます。
22. スクラバウォッシュ
宿泊先でチャチャっと衣類が洗える携帯洗濯機。ランドリーに出すまでもないアイテムはホテルで簡単に洗えます。
(2022年追記)折りたたみ式のバケツに変更しました。
海外ノマドワーカーの持ち物まとめ
旅をしながら働きたいデジタルノマドの実践に必要なアイテムをまとめました。
本当にこれだけそろえたら、時間や場所に制限を受けずに仕事ができるようになります。
日本にいてもいいし、海外のカフェにいてもいいし、ビーチやプールでトロピカルジュース飲みながらでも仕事ができます。
特に世界中を飛びまわろうと思ったらLCCなどの活用も増えると思いますので、なるべく荷物はコンパクトで軽量化できると自分自身の負担も減って楽ですね。
この辺は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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